背中ニキビ跡を消すための治療方法5選┃薬・エステ・皮膚科など私が体験した治し方をご紹介します。
はい。輝きある可能性をお届けするHOPE(@poteshine)です。
暖かくなってきましたが、これから気になるのは肌の露出。
もともと、海に行くタイプではありませんが、温泉や銭湯が好きなため、自分の背中に広がったニキビ跡には大きなコンプレックスを感じていました。
今まで、何度も挫折してきた背中ニキビ跡の治療。
様々な施術、化粧品などを試してきましたが、結局は諦めていた背中ニキビ跡。
私自身、10年以上悩みながら取り組んできたことをご紹介します。
背中ニキビ跡を「消したい!」、「治したい!」と思っている方に、少しでもお役に立てば嬉しいです。
気になったところから、お読みくださいね。
私の背中ニキビ跡の状況
※写真を貼ろうか悩みましたが、あまりにも汚いため、現時点では控えたいと思います
残念ながら背中全体に、広範囲にわたってある私の背中ニキビ跡。
思い起こせば学生時代、化膿したニキビを引っ掻いては、潰してしまっていました。
また、新入社員になったばかりの社会人生活では、不規則な生活に加え、お風呂に入ることもままならない状況でした。
さらに、皮膚科に行くこともありませんでした。。。
これらの理由から、気づいたときには背中がとても汚くなってしまいました。
色味としては、赤黒い感じです。
特に、汗をかきやすい背中の中心部に、かなり大きくニキビ跡が広がっています。
この最悪な状態から、ネットで調べては、様々な方法を試してきました。
今までに挑戦してきた治療・ケア方法
1.【初級編①】市販の化粧品・コスメ
楽天でほぼ生活をしている私。まずは、背中のニキビ跡に効きそうな商品を検索しました。
オルビスやDHCのスプレー型化ローションを使ったことがありますが、特にこれといった効果は感じませんでした。
色々試したなかで、薬用シアクル(日本製)の「ミスト化粧水」と「ゲルクリーム」のセットは一回試してみる価値はあると思います。
どちらもサッパリとした使い心地で、背中の油分も気になりません。
日本製の安心さはもちろん、「ミスト化粧水」は逆さにしても使えるので、簡単にお手入れができます。
ただ、今も使ってはいますが、私の背中ニキビはとても酷いため、残念ながらこの商品だけでは治りません。
2. 【初級編②】皮膚科での処方薬
前、使っていた処方薬
一般皮膚科で、診察を受けました。
結果、現在「できている」ニキビと、「跡になってしまっている」ニキビが混じっている状況とのこと。
今できているニキビには、保険適応の処方薬を使うように、アクアチムクリームと抗生物質の内服薬をもらいました。
保険適応のニキビ治療には、一般的な方法ですね。
一方、ニキビ跡には、保険適応できる処方薬はなく、美容皮膚科などでの施術となるピーリングで改善するとアドバイスをいただきました。
事前調査で何となく分かっていたものの、ニキビ跡は保険治療の域を脱しており、根本的に解決するためには、美容皮膚科の力が必要なのです。
今、使っている処方薬
最終的に、いつもいただく処方薬は、こちらだけになりました。
内服薬
「ビタミンB2・B6」
「トラネキサム酸」
「ビタミンC(シナール)」
ニキビ跡を消すような美白対策には、外側からのケアはもちろん、内側からのケアも大切です。
美白なるために有名なのは、「トラネキサム酸」です。
「トラネキサム酸」を服用するときは、「ビタミンC」も一緒に服用することをオススメします。
外用薬
「ヘパリン類似物質外用スプレー(外用泡状スプレー)」
そのため、顔と同様、保湿が重要です。
こちらの泡状スプレーは、軟膏でもスプレーでもなく、液だれしないので塗りやすいので常用しています。
3.【中級編①】エステティックサロンでの施術
といっても、美容皮膚科はなんとなく敷居が高いと思っていました。
そこで、美容皮膚科ほど強力な効果は期待できないものの、まずは美容院に行くような手軽さと金額から、エステサロンに行くことに。
コースを設定しているサロンも多いですが、効果が分からなかったため、私は何店舗かで、単発施術をしました。
お店を選んだ基準としては、勧誘されることが苦手なので、単発コースがあるかどうかでした。
ネットで、「背中」・「ニキビ跡」・「単発」と検索すれば、ご自身に合ったお店が見つけられると思います。
あたり前ですが、何回も施術を継続しなければ、効果は期待できません。
単発の気軽さゆえか、数店舗をお試ししてみて、止めてしまいました。
4. 【中級編②】皮膚科での医薬品(自費)
一般皮膚科で聞いたピーリング。色々と調べてみることにしました。
すると、医薬品でホームピーリングがあることを知りました。
ピーリングが、自宅で気軽にできるとは。
行きついたのは、ニキビ専門の「池袋ささき皮ふ科クリニック」です。
www.sasaki-hosp.com
ピーリングというと肌に負担がかかるので、、、と思うかもしれませんが、毎日使うことができます。お風呂上がりに、1日1回使います。
今、私が使っているものです。
(左)「ピーリングローション11%/2,160円(40ml)」
(右)「ハイドロキノンクリーム5%/1,080円(10g)」
こちらの皮膚科では、ホームピーリングに加え、強力な美白剤といわれるハイドロキノンクリームも安く買うことができます。
保険適応外ですが、ブランド品の化粧品を買うより断然安いのに、皮膚科が独自調合する医薬品を使えますよ。
5.【上級編】美容皮膚科でのピーリング
ピーリング施術をしてくれる美容皮膚科をネットで探しました。
銀座、新宿、品川、東京駅の美容皮膚科に行きました。
(結構、頑張りましたね。。)
診察・カウンセリングを受けるたび、背中のニキビ跡にはピーリング+イオン導入のセットがよい!と勧められます。
保険適応外の自費治療になるため、価格は美容皮膚科によって、大きな差があります。
背中全体のピーリングのみで、5,000円前後が最安値になります。
平均値は、10,000円前後くらいかと思います。
これに、イオン導入をオプションで追加すると、1回あたり15,000円くらいが妥当な価格です(HOPE的、都内独自調査)。
ちなみに、HPがきちんと整備された美容皮膚科@銀座で、個室に通された時のこと。
ピーリングコースを強く強く勧められました。
おおむね6回コースになることが多いですが、30~50万円くらいのコースを提示されましたww
即金では支払えないことを伝えると、「クレジットカードさえあれば問題ありません」とのことで、何としても契約に結びつけようとする美容皮膚科も実際にありました。
最低でも何回かは通うことになるため、私は自分の目でしっかりと比較検討したうえで、コースを契約したかったので、逃げるようにして帰りました。
なお、銀座エリアでリーズナブルに施術でき、押し売りされないと感じた美容皮膚科はこちらです。
以上、私の背中ニキビ跡の治療軌跡です(現在も治療中ですが・・・)。
背中ニキビ跡の状況によって、必要となる治療方法は変わります。
なんとか治したいけど、何をやればいいか分からない方や、美容皮膚科ってちょっと怖いなと思っている方のご参考になれば嬉しいです。
ご自身に合った治療方法をお試しください。
HOPE@みんなで背中美人