HOPEのポテンシャイン

都内の働きウーマン30代。「仕事・キャリア」「自己啓発」「お出かけ・旅行」「ソロ活」が多めの雑記が中心。キャリコン勉強中。パラキャリが目標。

【資産運用・節税】独身会社員はマスト!個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)には必ず加入したい。

はい。輝きある可能性をお届けするHOPE(@poteshine)です。

日々の忙しさと転職活動に流され、ずっと後回しにしてきた私の資産運用。

銀行にお金を預けたままでは、資産が増えることはないため、iDeCo(イデコ)に加入しました。

加入できる会社員の方は、すぐにでもお手続きしてはいかがでしょうか。

iDeCoとは

個人型確定拠出年金iDeCo)は、確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度です。この制度への加入は任意で、ご自分で申し込み、ご自分で掛金を拠出し、自らが運用方法を選び、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受けることができます。また、掛金、運用益、そして給付を受け取る時には、税制上の優遇措置が講じられています。国民年金や厚生年金と組み合わせることで、より豊かな老後生活を送るための資産形成方法のひとつとしてご活用ください。


引用:https://www.ideco-koushiki.jp/guide/iDeCo公式サイト)

要するに、個人でつくる年金です

月々5,000円から自分で積み立て、原則60歳以降に受け取る仕組みです。株式投資したことがないと方でも大丈夫です。運用は投資信託で行います。低コストかつ長期的に安定した成績が期待できると国がお墨付きをつけた銘柄から選びます。

もちろん、投資信託という金融商品なので、絶対に損しないとは言い切れません。
ただし、長期で運用していくという視点を持てば、価格変動をリスクヘッジできます。

iDeCoを始めようと思った理由

私がiDeCo始めた理由は、

「余剰資金を資産運用にまわしたい」
「会社員ができる節税対策をしたい」

と思ったからです。

特に、わたしのような独身会社員ができる節税対策として、ふるさと納税を始めている方は多いと思いますが、余剰資金がある方は、さらにiDeCoも加入することをオススメします。

申込から開設完了までの流れ

まずは、楽天証券に、 資料請求をしました。

こんなスケジュールでした

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●10月:資料請求
●11月:会社への記入依頼
●12月:(楽天証券へ)申込書の送付
● 1月:開設完了

iDeCoに加入しようと思ってから、開設まで4か月かかりました。

ここまで時間がかかった理由は、ちょうど転職するところだったからです。

10月末に会社を退職、11月から新天地に転職したため、会社の人事に必要書類を記入・捺印してもらうまでに時間がかかりました。

お急ぎの方は、先んじて資料請求だけでもしておいた方がスムーズです。
なお、申込書は送付すれば、約一ヶ月で開設が完了します。

過去の確定拠出年金はありませんか?

新入社員で入社した会社では、確定拠出年金がありました。
しかし、転職してから何年も手続きを怠っており、放置していた私。

その結果、掛け金が国民年金基金連合会に自動移換されました。

自動移換されることのデメリットはこれです。

・資産の運用がされません。
・管理手数料をご負担いただきます。
・自動移換中の期間は、老齢給付金の受給要件となる通算加入者等期間に算入されません。そのため、受給可能年齢が遅くなることがあります。

少額の掛け金は残っていたため、今回、iDeCoに移管しました。

銘柄は1択

わたしの場合、12,000円/月が最大の掛金額でした。

資産運用として、すでに楽天ポイント投資をしていたため、管理は簡単にしたいと1銘柄のみを買いました。


そこで、選んだ銘柄はこちら。

商品番号:030
楽天・全米株主インデックス・ファンド」

今後の米国経済の成長性と、ファンドの管理費用が少なく抑えられることから、決めました。

iDeCoに関する情報収集で役立ったサイト

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日本証券業協会
www.jsda.or.jp


経済評論家山崎元さんの記事も読みました。分かりやすいです。
diamond.jp
diamond.jp

「資産運用」について考える導入本として、最適な1冊でした。


時間を味方につけて、お金に働いてもらいましょう!!


HOPE