HOPEのポテンシャイン

都内の働きウーマン30代。「仕事・キャリア」「自己啓発」「お出かけ・旅行」「ソロ活」が多めの雑記が中心。キャリコン勉強中。パラキャリが目標。

【通学4日目 】日本マンパワー キャリアコンサルタント養成講座のスクーリング<記録と感想>

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はい。輝きある可能性をお届けするHOPE(@poteshine)です。

前回に引き続き、4日目のスクーリングについて、その記録と感想を書きます。

前回3日目はこちら。
hope-poteshine.hatenablog.com


テキスト

全6冊あります。
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- テキスト1:キャリアコンサルティングの社会的意義
- テキスト2:カウンセリングに関する理論
- テキスト3:キャリアカウンセリングに関する理論
- テキスト4:アセスメント/メンタルヘルス
- テキスト5:キャリアコンサルティングのに必要なスキル
- テキスト6:労務管理論/労働法規

4日目はテキスト1を使用しました。その他、スクーリングレジュメや実習プリントも使用しました。

受講生

4回目にもなると、同じ人とまた同じグループになることがあります。

ただ、まだ1回も同じグループになったことがない人もいるので、この点は改善して欲しいです。

具体的な内容

4日目のカリキュラムです。

  1. 経験代謝を促す考え方
  2. キャリアコンサルタントの自己概念〜自身の枠組みを知る〜
  3. 総合ロールプレイ〜逐語録〜

今回は、ほぼロールプレイがメインの回です。

「逐語録」を作成するために、録音が必要なロールプレイもあったため、結構疲れました。。。

「聴く」ためのチェックリスト

15個の質問に対し、個人ワークでチェックします。チェックしたものが多ければ多いほど、相手は「聞いてもらえてないな」と思っているかもしれないということです。

その後、ペアで意見交換を行いました。

控えめにしても、自分に当てはまるものは5つありました。それぞれ当てはまる背景・理由も記載してみます。


■相手と自分の状況が似ていると賛同したくなったり、気持ちが溢れたりする
 → 相手を否定することで、自分が嫌われたくないと思うから

■相手がイライラしたり怒ったりしていると落ち着かない
 → 何か自分が気に障ることをしたんじゃないか、気分を害したんじゃなかろうかと思うから

■自分の体験と似た話にはアドバイスしたくなる
 → 人が失敗しないようにアドバイスすることで、役に立ちたいと思うから

■自分が次に言うことを考えてしまう
 → 失言や何も考えていないことに対して、怒られる恐怖があるから(完全なる過去のトラウマ)

■自分の経験から深読みや憶測をしてしまう
 → 自分が意識しすぎているから


自分の思考のクセみたいなものが分かりますね。。

ロールプレイ①について

午前中に、3人1組になり10分程度のロールプレイを行いました。

「クライアント」、「キャリアコンサルタント」、「オブザーバー」それぞれの役割をローテーションで担います。

気楽さとしては、
キャリアコンサルタント < オブザーバー < クライエント
ですね。

誤解を恐れずに言うと、

●クライエントは自身の好きな経験を語れば良いです。
●オブザーバーは、必死にメモ取りが必要です。
●キャリアコンサルタントは、全神経を集中して、話を理解しながらクライエントに寄り添う質問を投げかけます。

慣れていないこともありますが、キャリアコンサルタントとして話を聞くって、本当に疲れます

ロールプレイ②について

いよいよ30分間のロールプレイです。

ロールプレイ①のように、3つの役割でロールプレイを行います。

自分がキャリアコンサルタントのときは、後日「逐語録」を作成するために、スマホボイスレコーダーで録音です。

私の場合は、30分間やりきることはできませんでしたが、「逐語録」の作成で最初の15分間は必ず必要となります。

ぐたぐたでもロールプレイを完遂させましょう。


新しいことを学ぶには、すんなり行くことは少ないです。今回のキャリアコンサルタントでも、質問時にはぎくしゃくしてしまうことがあります。

同じように、仕事では転職したばかりなので、人間関係がぎくしゃくするのも当たり前かなって思えました(笑)

20代と比べて、明らかに肩の力が良い意味で抜けた自分がいます。

次回は5回目で、ちょうど折り返し地点です!


HOPE