【通学4日目 】日本マンパワー キャリアコンサルタント養成講座のスクーリング<記録と感想>
はい。輝きある可能性をお届けするHOPE(@poteshine)です。
前回に引き続き、4日目のスクーリングについて、その記録と感想を書きます。
前回3日目はこちら。
hope-poteshine.hatenablog.com
テキスト
全6冊あります。
- テキスト1:キャリアコンサルティングの社会的意義
- テキスト2:カウンセリングに関する理論
- テキスト3:キャリアカウンセリングに関する理論
- テキスト4:アセスメント/メンタルヘルス
- テキスト5:キャリアコンサルティングのに必要なスキル
- テキスト6:労務管理論/労働法規
4日目はテキスト1を使用しました。その他、スクーリングレジュメや実習プリントも使用しました。
受講生
4回目にもなると、同じ人とまた同じグループになることがあります。
ただ、まだ1回も同じグループになったことがない人もいるので、この点は改善して欲しいです。
具体的な内容
4日目のカリキュラムです。
今回は、ほぼロールプレイがメインの回です。
「逐語録」を作成するために、録音が必要なロールプレイもあったため、結構疲れました。。。
「聴く」ためのチェックリスト
15個の質問に対し、個人ワークでチェックします。チェックしたものが多ければ多いほど、相手は「聞いてもらえてないな」と思っているかもしれないということです。
その後、ペアで意見交換を行いました。
控えめにしても、自分に当てはまるものは5つありました。それぞれ当てはまる背景・理由も記載してみます。
■相手と自分の状況が似ていると賛同したくなったり、気持ちが溢れたりする
→ 相手を否定することで、自分が嫌われたくないと思うから
■相手がイライラしたり怒ったりしていると落ち着かない
→ 何か自分が気に障ることをしたんじゃないか、気分を害したんじゃなかろうかと思うから
■自分の体験と似た話にはアドバイスしたくなる
→ 人が失敗しないようにアドバイスすることで、役に立ちたいと思うから
■自分が次に言うことを考えてしまう
→ 失言や何も考えていないことに対して、怒られる恐怖があるから(完全なる過去のトラウマ)
■自分の経験から深読みや憶測をしてしまう
→ 自分が意識しすぎているから
自分の思考のクセみたいなものが分かりますね。。
ロールプレイ①について
午前中に、3人1組になり10分程度のロールプレイを行いました。
「クライアント」、「キャリアコンサルタント」、「オブザーバー」それぞれの役割をローテーションで担います。
気楽さとしては、
キャリアコンサルタント < オブザーバー < クライエント
ですね。
誤解を恐れずに言うと、
●クライエントは自身の好きな経験を語れば良いです。
●オブザーバーは、必死にメモ取りが必要です。
●キャリアコンサルタントは、全神経を集中して、話を理解しながらクライエントに寄り添う質問を投げかけます。
慣れていないこともありますが、キャリアコンサルタントとして話を聞くって、本当に疲れます。
ロールプレイ②について
いよいよ30分間のロールプレイです。
ロールプレイ①のように、3つの役割でロールプレイを行います。
自分がキャリアコンサルタントのときは、後日「逐語録」を作成するために、スマホのボイスレコーダーで録音です。
私の場合は、30分間やりきることはできませんでしたが、「逐語録」の作成で最初の15分間は必ず必要となります。
ぐたぐたでもロールプレイを完遂させましょう。
新しいことを学ぶには、すんなり行くことは少ないです。今回のキャリアコンサルタントでも、質問時にはぎくしゃくしてしまうことがあります。
同じように、仕事では転職したばかりなので、人間関係がぎくしゃくするのも当たり前かなって思えました(笑)
20代と比べて、明らかに肩の力が良い意味で抜けた自分がいます。
次回は5回目で、ちょうど折り返し地点です!
HOPE