【通学2日目 】日本マンパワー キャリアコンサルタント養成講座のスクーリング<記録と感想>
はい。輝きある可能性をお届けするHOPE(@poteshine)です。
前回に引き続き、2日目のスクーリングについて、その記録と感想を書きます。
1日目と被っている点もありますので、項目を絞って書きます!まだ、1日目をご覧になっていない方は、事前に1日目もご確認くださいませ。
hope-poteshine.hatenablog.com
テキスト
全6冊あります。
- テキスト1:キャリアコンサルティングの社会的意義
- テキスト2:カウンセリングに関する理論
- テキスト3:キャリアカウンセリングに関する理論
- テキスト4:アセスメント/メンタルヘルス
- テキスト5:キャリアコンサルティングのに必要なスキル
- テキスト6:労務管理論/労働法規
2日目はテキスト1・2・5を使用しました。その他、スクーリングレジュメや実習プリントも使用しました。
受講生
前回と異なり、グループのメンバーがシャッフルされていました。といっても、4名中の2名がシャッフルされていました。全10回の講座で、色々な人と交流が持てるのは良いですね。
まだ全体的に様子見な感じでしたので、せっかくなので気の合う方を作りたい!と思っています。
具体的な内容
2日目のカリキュラムです。
└経験代謝のプロセス
└マイクロ技法(1)かかわり行動
└マイクロ技法(2)基本的傾聴の連鎖
経験代謝について
本日の重要なポイントです。
キャリアコンサルタントは、「クライエントの客観視」をお手伝いします。クライエントが話すこととは、「放つ」・「離す」につながります。
クライエントの経験に寄り添うとともに、幅広く経験を聞き出すことによって、クライエントの「自己概念」が見えてきます。経験から、意味を見出し、行動につなげることができます。
ロールプレイについて
今回は、「オブザーブ役」、「キャリアコンサルタント役」、「クライエント役」に分かれて、ロールプレイを行いました。
特に、「キャリアコンサルタント役」をやったときに、3つの気づきがありました。
気づき1つ目
営業などの顧客対応の経験がある社会人ですと、陥りがちなのが、「判断」してしまうことです。
「そうですよね〜」なんて、営業をしていれば、よく使う言葉です。
しかし、キャリアコンサルタントの場合ですと、「受容」、すなわち素直に傾聴することがが大切であるため、この言葉はNGワードなのです。
このあたりは、キャリアコンサルタントとして、慣れや訓練が必要になりそうです。
気づき2つ目
前回に続き、何を質問するかに難しさを感じました。最初は、スラスラと質問できたと思いますが、後半には集中力が途切れてしまい、何を聞いたら良いのか分からずに頭の中が真っ白になってしまいました。
目の前のクライエントに集中して、その人自身経向けた質問ができれば良いのですが、そう上手くはいきませんでした。
「物事などの出来事+クライエントが感じ・考えたこと」
このバランスを保って、質問することが重要です。