HOPEのポテンシャイン

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【手続き裏技】教育訓練給付金の申請は郵送可!キャリアコンサルタント養成講座の受講後に忘れず手続きを。

f:id:hope-poteshine:20190518190616j:plainはい。輝きある可能性をお届けするHOPE(@poteshine)です。

キャリアコンサルタント養成講座の受講を終え、教育訓練給付の事務手続きをすることに。

以前、ハローワークで受講前の手続きとして「ジョブ・カード」を作成したとき、教育訓練給付金の申請は郵送でもOKという話をいただきました。

半休を取らなくても申請手続きできるのは、多忙な会社員には嬉しいポイント。

しかし、行政あるあるで、申請に必要な書類は複雑です。

インターネットで調べても、郵送申請に関する情報が少なかったので、書類不備で2度手間にならないためにも詳細をまとめました。

ご参考にしてください。

教育訓練給付金とは

www.hellowork.go.jp

人生100年時代」で学び直しが必要な時代。

国は、数値目標として、キャリアコンサルタント10万人計画を掲げています。
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000052927.pdf

この流れを受け、「キャリアコンサルタント養成講座」は、専門実践教育訓練給付制度の対象講座となっています。

2段階に分けて、給付金を受けられる可能性があります。

①【50%の支給】

「キャリアコンサルタント養成講座」の修了で、50%支給されます。
今回は、こちらの郵送手続きについて、書いています。

基本的に、既定の時間をきちんと学校に通い、修了試験に合格すれば、問題なく支給がいただけます。

②【20%の追加支給】

書類に記載された予定日のキャリアコンサルタント試験回で、学科・実技ともに初受験し、「1回で合格」すること。

そのうえ、キャリアコンサルタントとして登録して「資格取得」することで、20%の追加支給がいただけます。

なので、初めて受験したものの落ちてしまった場合は、適用されません。
しっかり勉強して、1発合格したいですね。

郵送手続きに必要な書類【50%支給時】

<全員>必要書類

①「教育訓練給付金(第101条の2の7第2号関係)支給申請書」
・必要情報を記入します
・1か所の押印が必要です
※”第2号”の申請書です。”第3号”は追加支給のときに使います

②「専門実践教育訓練修了証明書」
・スクールから発行される「修了証」です
原本を送付

③「クレジット契約証明書」
・スクールから発行されます
・振込等での支払いの場合は、「領収証」となります
原本を送付

④「教育訓練経費等確認書」
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・必要情報を記入します
・1か所(裏面最後)の押印が必要です

⑤「専門実践教育訓練修了証明書」
・スクールから発行されます
原本を送付

⑥「教育訓練給付金の受給資格者証」
・養成講座の受講前、ハローワークで手続きした際に、発行されます
原本を送付
※本書類は、ハローワークが確認後、返送されます

<郵送の場合に追加>必要書類

⑦「申請者本人が直接申請書を提出できないことの理由書」
・必要情報を記入します
・1か所の押印が必要です

⑧「返信用封筒」
(右)返信用封筒/(左)送付用封筒
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・「特定記録」分の切手を貼り、自分の氏名・住所を記載します

以上、8点を管轄のハローワークに送付します。
ハローワークに電話のうえ、確認

申請締切にはご注意

ハローワークへの申請期間は、スクールが発行する「修了証」に記載されている「受講修了日」の翌日から1カ月以内です。

万が一、申請期間を超えてしまった場合は、ハローワークに相談しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000148181.pdf



20%の追加支給ができるように、1発合格を果たしたいと思います。


HOPE