HOPEのポテンシャイン

都内の働きウーマン30代。「仕事・キャリア」「自己啓発」「お出かけ・旅行」「ソロ活」が多めの雑記が中心。キャリコン勉強中。パラキャリが目標。

【ソロ活】東京都美術館「ムンク展」に行ってきました@上野

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はい。輝きある可能性をお届けするHOPE(@poteshine)です。

先週に引き続き、上野にきました。お目当ては、大人気東京都美術館の「ムンク展」です。会期は1月20日迄なので、いつ行くかタイミングを見計らっていました。公式Twitter混雑情報を確認し、三連休の朝一、開館時間である9時30分に到着しました。


今までで一番混雑していたのではないでしょうか。。。

1.エドヴァルド・ムンクとは

ノルウェー出身の画家です。今回の最大の見所である『叫び』の作者として世界的に有名です。しかしながら、ムンクの生涯は、順風満帆なものではありませんでした。若かりし頃の母と姉の死、恋人とのいざこざ、自身の健康問題などです。油絵のイメージが強いですが、制作の収入源として、版画作品も多数残しています。

ムンクについては、音声ガイドで最も印象的だった表現があります。
- 「居間に飾るような綺麗な絵ではなく、人を感動させる芸術」
- 「芸術の基礎を、精神と肉体の全てによって作る」

画家や音楽家など後世に素晴らしい作品を残す方々は、何かしらの闇を抱えていたりするものです。ムンクの生き様を簡単に知った上で鑑賞すれば、より一層心に迫るものを感じると思います。

2. 開催概要

www.tobikan.jp

・開室時間は、9時30分~17時30迄。もっと早いうちに行っていれば、金曜日は20時まで開いていました。これから行く方は、混雑が予想されるので、ギリギリに行くと、鑑賞しきれないと思いますので、ご注意ください。

・1,600円の観覧料金とは別に、音声ガイドを550円でレンタルしました。混雑しすぎで音声ガイドの数が足りないのではないかと心配しましたが、問題なかったです。音声ガイドは、声優の福山潤さんです。合計23個のガイド項目で、約35分間です。お気に入りは、音楽のみクリスティアン・シンディング アーベントシュティムンク」(ガイド番号80)です。音声ガイドがない絵画や、待ち時間が長い場合でも、ちょっと音楽を聴くだけで優雅な気分になりますよ。

2019年1月20日(日)迄ですので、お見逃しなく。


なお、チケットは、ローソンLoppiで事前購入しました。入館まで並ぶのに加え、チケット売場でも並ぶのは時間ロスになります。まだチケットをお持ちでない方は、コンビニで簡単に購入できますので、是非ご利用ください。
hope-poteshine.hatenablog.com


3.混雑状況・所要時間

9:30 東京都美術館

2019年1月13日(日)開館時間の9:30に到着。すでに長蛇の列でした。


10:20 企画展 入館

50分待ちで、ようやくムンクと出会うことができました。展示室内も、大変混雑しています。

『叫び』は、
(1) 歩きながら、最前列で見るパターン
(2)立ち止まって、後方から見るパターン
があります。

私は、(1)から、(2)で「じーっ」と『叫び』を鑑賞しました。(1)では、並ぶ必要はあるものの、立ち止まることはできないので、列はドンドン進みます。5分位で『叫び』の前に立つことができました。
音声ガイド+ゆったり見て、展示全体の所要時間は、1時間40分でした。

12:00 企画展ショップ

お土産は、10分位でサクッと見ました。レジは並びますが、スタッフさんが上手く捌いてくれるので、スムーズです。

4.写真撮影

絵画は全て、写真撮影不可です。
企画展の特設ショップを出て、エスカレーターを降りれば、ムンクの『叫び』と一緒に撮影できるフォトスポット(パネル)がありました。並びますが、是非こちらで記念撮影してください。

5.見どころ

1. 100%ムンク作品の展覧会
オスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点を展示します。
2. テンペラ・油彩画の《叫び》(1910年?)、初来日
世界中の誰もが知るムンクの代表作「叫び」。現存するいくつかのバージョンのうち、今回はオスロ市立ムンク美術館が所蔵するテンペラ・油彩画の《叫び》(1910年?)が初来日します。
3. 画家の全容を紹介する大回顧展
ムンクの生涯をたどりながら、「接吻」や「吸血鬼」など画家が繰り返し取り組んだモティーフ、家族や友人の肖像画、鮮やかな色彩が輝く風景画など、60年に及ぶ画業を主題ごとにわかりやすく紹介します。
引用:[https://www.tobikan.jp/exhibition/2018_munch.html=東京都美術館

なお、私は色彩と感情に訴えてくる『叫び』と、コントラストが美しい『星月夜』が気に入りました。

6.グッズ販売

企画展の特設ショップでは、「クリアファイル」を2枚購入しました。カード決済もできます。

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ガチャガチャ「ポケモンとのコラボキーホルダー」400円

美術館の入口すぐにある常設ショップでは、ガチャガチャ「ムンクの缶バッチ」を見つけました。

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200円。しかもお見事、『叫び』ゲットです。その他、様々なムンクグッズが置いてあります。

レジ横で見つけました、この案内。
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4月23日から始まるクリムト展」です。公式ガイドブックとチケットファイルセット券が2,000円で販売されていました。公式HPをチェックしたところ、ノートやミニチュア絵画などのグッズとセットになったチケットも販売開始されています。

さぁ、今度は「フェルメール展」に行きます。


HOPE@今年は、美術館がラッキースポット