【実体験】日本橋ＯＮＬＹ（オンリー）で、レディーススーツをミニマルオーダーしてみました

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はい。輝きある可能性をお届けするHOPE（@poteshine）です。

働くオトナ女性には、きちんとしたスーツが必要な場面も多いのではないでしょうか。私の場合、社会人のスタートが、THE日本の大手企業に入社したこと、対外的にお客さんと接する業務が多かったので、ほぼスーツを着ることが慣例に。

スーツを買う場合、今までは百貨店やインターネットで、レディースブランドのスーツを買っていました。しかし、レディースアパレルが取り扱うスーツは、スタイルやデザインが先行しているため、ビジネス向けは少ないものです。また、男性と同じようなスーツ生地で作られている商品は少なく、セットアップの商品ばかりでした。

前々からオーダースーツに興味があったことと、ジムに通いだしてから、体系の変化もあり、「敷居が高くて面倒だな」と思っていた重い腰を上げ、オーダースーツを作ってみることにしました。

１．ＯＮＬＹ（オンリー）とは

only.co.jp
私は、日本橋店に行きました。東京都内に、１３店舗あるようです。

私たちの原点は、オーダー紳士服です。お客様のためだけの一着を、ほかにないサービスや完成度で提供する。オンリーという名前には、そんな思いも込めていました。やがて、私たちはオーダースーツを軸としながら、既成服の製造・販売やセレクトショップの先駆け的な店舗の展開など、幅広くアパレル事業に取り組んでまいりました。
引用：[https://only.co.jp/concept/=ONLY

２．ＯＮＬＹを選んだ理由

オーダースーツ自体は、初めて。まずは、Googleで「レディース」、「オーダースーツ」というキーワードで検索しました。

検索結果として比較検討したのは、こちら２つです。

- 「オーダースーツＳＡＤＡ」
www.ordersuit.info
・下～中価格帯　　※一部イタリア生地を指定した場合、高価格
・お試し価格　初回１９，８００円
・マシーンメイドであるものの、フルオーダースーツ（多数のオプション指定可）
・短納期（３週間～１ヶ月）
・ＨＰにあるシュミレーターが秀逸
・パンツの種類が少ない。ストレートパンツかタイトスカートどちらかのみ。

- 「花菱」
www.hanabishi-housei.co.jp
・中～上価格帯
・１００％国内工場生産　日本製
・「初めて作る方限定のお得なプラン」がある
・短納期（３週間～１ヶ月）
・ジャケットデザインは、流行のＶノーカラーがある
・ボトムスの種類が充実。スカートとパンツでそれぞれ４種類、合計８種類ある。

なかでもＯＮＬＹを選んだ理由はこちらです。

- ＨＰ上の女性モデルから、洗練されたイメージを受けた
- デザインと生地のバランスが良さそう
- 三ヶ月以内であれば、お直し無料

ただ、一番の決め手は、オーダースーツが初めてだった私にとって、「ミニマルオーダー」が、エントリーモデルとして安価に購入できるのということでした。万が一失敗しても、「割り切れるかな」という気持ちです。

一方、ネックだと思った点もありましたので、書きます。
- 長納期（約２ヶ月）
- オプションが、全くできない

購入のポイント

ミニマルオーダースーツは、安価な分、納期が非常に長いです。既に数着スーツをお持ちの方はよいと思いますが、なるべく早くスーツを手に入れたいとお考えの方は、納期にご留意ください。

また、「カフスボタンを変更したい！」などのオプションは、一切不可ですので、お洒落さを追及する方には、オススメいたしません。

３．予約～来店の流れ

ＨＰを見ると、事前にネット予約することができます。東京の日本橋という土地柄、平日の夕方～夜は比較的混雑する傾向にあるようです。私はたまたま有給を取った、平日に行くこととにしたため、予約はしないで伺いました。

来店のポイント

店舗によって、女性スタッフの有無が異なります。「絶対に女性に相談したい！女性に採寸して欲しい」という方は、事前に最寄の店舗に電話の上、確認されることをオススメします。

４．店舗

２階にレディースフロアがあります。意外にもオーダースーツだけではなく、既存のスーツやカットソーがディスプレイされています。店員さんに聞いたところ、既存のスーツを購入する人の方が多いようです。先客がいなかったので、ミニマルオーダーが目的の私は、早速採寸依頼しました。

５．価格

２着割で、３８，０００円（税抜）です。この２着は、１人で２着購入しても良いですし、２人で１着ずつでも良いとのことです。画期的なシステムですね。私は、１人で２着買いました。

６．デザイン・採寸

【型】

ジャケット：１つボタン／シングル／ノッチドラペル　　※リクルートスーツにも対応可能なベーシックデザインです
ボトムス：２種類（ストレートパンツかタイトスカートのどちらか）

結果、２着ともスカートを選びました。理由は、

女性としての正装は、スカートスーツであること
タイトスカートには、流行廃りがないこと　　※ストレートパンツは、現在流行っていないため、嫌だったからです

【生地】
カラーと柄の種類は複数あるので、迷われるかもしれません。一部、ＨＰにも紹介されています。私は、どんな時も失敗しないネイビーと、今までに持っていない初カラーとして茶色を選びました。
値段も安いので、服務規程が厳しくない業界の方には、流行のクラシカルチェックなどで遊ぶのも良いですね。

なお、オールシーズンか、秋冬用生地かによって、取扱いカラーや柄は異なります。これから本格的な冬を迎えるにあたり、「秋冬モデル」と言いたいところでしたが、クローゼットの収納スペースを考えると、今回はいつでも着られるオールシーズンを選びました。

【サイズ】
マスターテーラー中西氏があみだした独自の採寸法によって、ゲージ服を着ながら効率的に採寸されます。