日本は3年連続最下位の悲劇!年次有給休暇を20日間取得したら、どのように過ごすか妄想してみました
はい。輝きある可能性をお届けするHOPE(@poteshine)です。
海外旅行が好きな私ですが、じっくりと旅行できるのは夏休みの1回くらいです。
ご存知のとおり、日本の有給休暇取得率は、諸外国とくらべて圧倒的に低いのです。
日本の有休取得率、有休取得日数、ともに世界最下位
「有給休暇の取得に罪悪感がある」と考える日本人は世界最多! 「上司が有給休暇の取得に協力的」と考える日本人は世界最少!
引用:https://welove.expedia.co.jp/press/40915/
会社の中で、洗脳されてしまった会社員の苦悩が、もはや国民性のようになって現れています。
日本人が有給休暇を取らない理由(主観)
— HOPE@働きウーマンの会社員雑記ブログ⏰7時更新🌞┃キャリコン勉強❗ (@poteshine) 2019年2月16日
☑️周りの空気を読み過ぎる
☑️休むこと=仕事をしない人=悪というロジックがある
☑️顧客からの容赦ない連絡・緊急という名の対応
そして、上司も休まない。
人は人、自分は自分で空気読むの卒業しませんか⁉️日本人は少しくらい手を抜いても十分真面目です🤗
そこで、思考は現実化する・・・。
ということで、私が会社員として、年間20日間の有給休暇を取得するとしたら、何をするか妄想してみました。
有給休暇の取得パターンを3つに分けた妄想です。
1.細かく取得
半日休暇や2〜3日で細かく休暇を繰り返す。
まさに、日本人が陥りがちなパターンです。
「会社に遠慮していませんか?」
有給休暇の取得を推し進めようと、半日休暇が制度として取り入れられている企業が多くなりました。
しかし、半日休暇ですと、病院に行ったり役所に行ったりなど用事を済ますために使うケースが多いのはないでしょうか。私もそうです。
映画に行ったり食事をしたりなどのケースもありますが、なかなか日常から大きく離れてフレッシュすることはできない休み方になります。
また、2〜3日の休暇を取得していくことも考えられますが、せいぜい国内旅行が精一杯なところです。
海外旅行で楽しめる場所は、韓国や台湾どまりです。
2.ドカッと取得
20日間まるまる休む。
周囲からの冷めた目線が浮かび上がるかもしれません。
上司からやんわりと止められるかもしれません。。
休んだところで、仕事の連絡で追い回されるかもしれません。。。
が、20日間休んだらやりたいと思うことは、パラレルキャリアに繋がる活動です。
●海外でボランティア
●本業以外の仕事にチャレンジ(他社手伝い、仕事体験など)
●地方活性化の手伝い
『どこかに遊びに行くこと』だけではなく、『前向きな取り組みにつなげる』休み方もあるという先行事例が、もっと認知されることを願っています。