なぜ人材会社勤務ではない私が、キャリアコンサルタントの資格取得を目指すのか
はい。輝きある可能性をお届けするHOPE(@poteshine)です。
何となく、ずっと興味があったキャリアコンサルタント。養成講座の開始を控え、あらためて人材会社に勤務していない私がキャリアコンサルタントを目指す理由・意気込みを書いてみたいと思います。
そもそも、キャリアコンサルタントの取得を希望する方・活躍するケースと言えば、
- 一般企業:人事・総務・採用・育成・ダイバーシティ推進など管理部門系。その他、上司が部下を指導する、営業など対人折衝が必要、各種相談員など対人支援業務といったケース
- 人材会社:いわゆる転職希望者と企業を結びつける「キャリアアドバイザー」、「コーディネーター」
- -行政関係:ジョブカフェ、ハローワークなど公的機関における相談業務、セミナー講師
- 教育関係:大学など教育機関の進路・就職・キャリア支援担当者。キャリア支援講座の講師やファシリテーター
- 起業: 中小企業診断士や社会保険労務士などのダブルライセンス
- その他: 地域支援活動やプロボノ、パラレルキャリアなど
あたりかと思います。
私は一般企業に勤めておりますが、現職で直接生かせるものではありません。
しかし、将来的に「リクルーターなど採用活動のお手伝い」、「後輩・部下の指導育成をする機会」は十分に考えられることであり、学んで損はないと思っています。また、私の生き方・キャリアとして、パラレルキャリアを目指しています。
パラレルキャリアとは、ピーター・ドラッカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱しているこれからの社会での生き方のひとつ。現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す。
引用:[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2=ウィキペディア]span>
今までの私のキャリアは、1つの大きな専門性があるというよりも、完全にジェネラリスト派。様々な職種を経験しました。バックからフロント業務まで、営業から管理まで。なかでも、営業職や相談業務などの対人折衝が必要な仕事が最も好きで、成果も出せたように思います。知識や経験がない人の後押しをしたり、アドバイスを少しするだけで人が前向きに変わっていく。まさに、キャリアコンサルタントにも通じる部分です。
ミッションは、「人の可能性を広げること」。漠然としていますが、それに繋がる活動を公私共々やっていきます。
よく言えば「好奇心旺盛」、悪く言えば「飽き性」な私には、パラレルキャリア的働き方は、合っていると思います。
思い返せば学生時代から、「ノマドワーク」という言葉が心に響いていて、何冊も書籍を読んだこともありました。
ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/03/16
- メディア: 単行本
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- 作者: 本田直之,四角大輔
- 出版社/メーカー: ライツ社
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働き方の概念は時代とともに、変遷します。頑なにならず、柔軟に生きていく。
このようなわけで、最終的にはパラレルキャリアの足がかりすべく、キャリアコンサルタントを目指しています。資格の取得は当然。それを「どう活用するのか」という視点を忘れず、行動していきます。私自身、「自分の可能性を広げている」挑戦の真っ最中なんです。
コンプライアンスが叫ばれるなか、上司が部下を指導育成する機会が減ってきてはいないだろうか。いつかキャリコンとして、外部から手を差し伸べ、本人と会社の双方がよい方向に向かうご支援ができたら本望だ。#キャリアコンサルタント
— HOPE@ブログAM7時更新中┃note始めようかな (@poteshine) 2019年1月4日
HOPE