【結果公表!】キャリアコンサルタント養成講座の宿題、アセスメント「CPS-J」(ホランド)を受けました
はい。輝きある可能性をお届けするHOPE(@poteshine)です。
今回は、キャリアコンサルタント養成講座の第6回の宿題であった、アセスメント「CPSーJ」を受けましたので、結果を考察してみます。
CPSーJとは
CPS-JのもとになったCPS(Career Planning Survey)は、米国のACT社で開発された、職業選択を効率的に行うためのキャリア・アセスメントです。キャリア理論で有名な職業心理学者ホランド(J.L.Holland)の職業選択理論をベースにしています。
CPS-Jは、キャリア研究・調査において世界的に評価を得ているCPSを、日本の風土特性に合うように開発した検査ツールです。
引用:
CPS-Jとは何か:個人のお客様|キャリア開発のパイオニア 日本マンパワー
検査の構成は、2つです。
Ⅰ:150項目の興味検査
Ⅱ:15項目の能力自己評価検査
いずれも、ウェブ上で選択式。30分以内で検査終了です。
ホランドの6角形モデル
ホランドの職業選択理論の基礎となっている興味検査として、6つの興味の基本分野を挙げています。
●【R】現実的
●【I】研究的
●【A】芸術的
●【S】社会的
●【E】企業的
●【C】慣習的
6角形は、右回りで「RIASEC(リアセック)」の順番に並びます。
隣り同士は、類似性があるタイプである一方、対角線上は、一貫性が低い(かけ離れた)タイプと言われています。
私の結果
6つのパーソナリティ・タイプ
興味と能力自己評価の上位3つが、きちんと「分化」しました。
●企業的
●社会的
●研究的
若かりし頃にやったときは、研究的は全く出ずに、芸術的が上位でした。検査結果はその時々で変わることがあります。
ワールド・オブ・ワークマップ
きれいに興味と能力自己評価が一致しました。
ワーク・タスク・ディメンション
縦軸:上・・・データ
縦軸:下・・・アイディア
横軸:右・・・もの
縦軸:左・・・ひと
とし、円の中には、23のジョブ・ファミリーに分類されています。
ジョブ・ファミリー
ジョブ・ファミリーの中で、具体的に私が従事している仕事は、「マーケティング・販売」です。
【マーケティング・販売の典型的な行動例】
●消費者のニーズを探る
●プロモーションやキャンペーンを企画する
●顧客や取引先と交渉する
その点で、転職して進んだ道は、大きくは間違っていないと思いました。
が、自分の興味や適性は、どちらかと言うと、左横軸の「社会・行政サービス」、「教育および関連サービス」や「個人サービス」にあるかなと思っています。
今回はキャリアの経験上、長年BtoB業務に従事していたため、上縦軸のデータ寄りの志向が出たのだと考えました。
自分が心に思っている「ひと」に寄りの仕事もしたいため、キャリアコンサルタントを学ぶことに繋がっています。
欲張りかもしれませんが、今回の転職では、過去のキャリアを生かして、仕事の難易度・収入を維持することに決めました。
そして、自らの心理的欲求を満たすため、キャリアコンサルタントになってパラレルキャリアを始めようと決めました。
今は、なりたい自分に向けて仕込みの時期です。